タオルの名入れ印刷
名入れタオルの印刷手法
軽印刷(印刷名入れタオル)
タオルの両端に平織りの部分があり、その片側または両側にプリントします。片側→片袖・両側→両袖といいます。 白いタオルは刷り色はご自由に指定できますが、白に近い淡い色は不可です。インクが完全に不透明ではありません。そのため、カラータオルは地色の影響を受けるので基本的に印刷色は黒のみです。若干の色合いの誤差を許容出来る場合は、生地の色と同系色の濃色も可能です。シルク印刷(プリントタオル)
名入れの色指定はDICカラーガイド等での指定や「赤」「青」「黒」などとご指定頂いても結構です。 ほぼどの様なお色でも印刷できて、インクは不透明です。白や白に近い色はゴム様成分を多く含みますので、印刷箇所が若干ごわつきます。着抜加工(着抜タオル)
着抜タオルとは、カラー生地の一部分を脱色によって名入れを施す手法です。完全に白にすることは出来ませんが、同系色の淡いセピア色になります。更に顔料で色つけすることも出来ます。濃色付けが適します。織り加工(ジャガード織りタオルタオル)
印刷ではなく、タオル生地の織りで名入れいたします。生地ベース色と白糸で原稿を表現します。小さい文字・細かいデザインには向きません。写真やイラストもある程度再現できます。画像での入稿は別途追加料金がかかります。名入れタオルの印刷範囲
本体の指定の場所に印刷します
多くの商品はあらかじめ名入れ印刷を想定してある、余白に印刷を致します。文字数制限はありませんが、
名入れ範囲が狭い物もありますので、可読性を保てる文字の大きさを考えて、名入れ原稿の企画をお願いします。 例えば、印刷名入れタオルでしたら「店名」「ロゴ」「住所」「TEL」「 サイト」程度が適当でしょう。名入れ印刷の色について
1色で印刷する
特色で印刷する
DICカラーガイドやPANTONEカラーガイドの番号でご指定いただけます。ただし、軽印刷ですので厳密にカラーガイドの色を再現することが出来ません。目安としてお考えください。カラータオルの場合は、インクが不透明ではないため黒か同系色での印刷でお願いします。